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ペットの合同葬儀

愛していたペットが死んで、出来るだけ早く供養してあげた方がいいと思い、ペットの合同葬儀

を考えている人もいるかと思います。

でも、合同葬儀の場合は骨を拾うことができないという話もあるようです。

少し冷静になって、一晩ぐらいはペットと共に過ごすのはどうでしょう。

ドライアイスなどを使用すれば何とかなるのではないでしょうか。

最後の夜をペットとともに過ごし、ゆっくり別れを言ってから合同葬儀にするか、個別葬儀にするか

考えても遅くはないでしょう。
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ペットロス? ゆがんだ動機に波紋が

「昔、保健所にペットを殺され腹が立った」。

 元厚生事務次官ら連続殺傷事件は、不可解な動機に、皆が首をかしげている状態ですが、この事件への関与を認めている小泉毅容疑者(46)は、犯行動機を、幼い頃飼っていたいたペットが、保健所で処分されたことを恨んで、復讐のために今度の事件を起こした、と言っています。

 幼少時代の悲しい記憶が、長い年月を経て、なぜ凶悪な殺意へと飛躍したのか。

 あまりにも不可解な動機に「こじつけとしか思えない」と憤る動物愛護団体。

 「処分したくてしているのではない」と保健所側も困惑しているようです。 

ペットロス症候群から立ち直るために

 ペットロス(ペットレス)症候群という言葉がありますが、いったいそれはどんな症状のことなのでしょうか? 少し調べてみましょう。

 ペットロス症候群とは、今まで可愛がっていたペットを亡くし、その「死」という事実の衝撃とその「死」という事実を受け入れられない気持ち、さらに、愛情や愛着の対象としてのペットを失ってしまった喪失感が混ざって、引き起こされる症状のことをさしているようです。

 もちろんこの症状は、深く愛するペットとの死別が契機となって発症した精神疾患で、精神的症状だけでなく、身体的症状を伴うこともあります。

 人によってその症状の出方は様々ですが、主な精神疾患または精神的症状には、うつ病、不眠、情緒不安定、疲労や虚脱感、無気力などがあり、身体的症状には摂食障害(拒食症・過食症)、胃潰瘍などの消化器疾患(心身症)などがあるようです。

 近年、一人暮らしの寂しさからペットを飼う方や、家族で子供に恵まれず、ペットを飼う方が増加しています。そのような方たちは、ペットに対して、自分の伴侶や子どもと同じような感情を抱いているために、彼らの死(ペットロス)が、まるで人間の身内を失ったかのように感じられ、それだけショックも大きく、悲しみも深くなってしまうのです。

ペットロスによる精神的影響等が続くのも、比較的短期間であるならば、ある意味で健全なことと言えるのでしょうが、健康を害するほど悲嘆にくれる状態が続くのは、やはり健全なこととは言えないでしょう。

 日本医師会では、1か月以上、悲しみが癒えず不調が続く場合は、投薬や必要に応じてカウンセリング治療を受けることを勧めているようです。

 具体的には、心療内科や精神科の受診も考えられるでしょう。


 もし、あなたが、あるいは、あなたのお知り合いや身内の方で、以上のような症状で、悲しみがなかなか癒えず、健康を害してしまった方や、または害する恐れのありそうなかたがいるようでしたら、カウンセリング等をお考えになってみるのもいいかと思われます。
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